青竹踏み(足裏ツボ刺激)の初日から、

老化排尿トラブルに驚くべき効果が……!!



2022年8月12日(金)


高齢になると、男女を問わず泌尿器系にトラブルが生ずるようだ。


僕の場合、60代での身体の異常で医者通いを必要としたのは白内障のみだったが、70歳を迎えるやいなや、いきなり身体のそこかしこに小さな変調や異常が生じだした。

でも、医者に通うほどではなかった。


その僕がいま現在、唯一通院しているのが泌尿器科だ。

昨年暮れから〈前立腺肥大症〉で。


70歳を迎えたらいきなり、複数の排尿トラブルが次々とやってきたのだ。

トラブルの症状は3つのレベル(軽症・中等症・重症)に分かれるが、
僕の場合は下記のような諸症状が次々と出てきたものの、幸い、重症までは至っていない。

・尿の勢いが弱まり、力むようになる
・尿が途中で途切れてしまう
・尿が済むまで時間がかかる(1分以上)
・尿意を我慢ができない

等々の諸トラブルである。


治療は1日一粒の錠剤服用のみ。

効果はあまり期待できず、今日に至っている。


それがどうだ、ネットで見て、だまされたと思って〈青竹踏み〉をやったら、いきなりその日から効果が出たのだった。

上述の諸トラブルに対する効果をかんがみると、
〈青竹踏み〉により、
僕の場合はどうやら初日から膀胱が膨らみ、それが機能向上につながったようだ。――あくまでも素人判断でしかないが。

尿の量や勢いが前日までとは異なりやや向上したのだ。

驚き半分、安堵感半分で、
これが〈青竹踏み〉の効果かと……。



踏みだして10日ほど経つ。

もちろん全快ではないけれども、
上記諸トラブルにおいて尿の出方が良い方に変化している。

驚きである。


たまたまネットで泌尿器系に関する治療について検索を掛けたら、〈青竹踏み〉というキーワードに出会い、さらには泌尿器系の大学の研究医が〈青竹踏み〉の効果に触れていた。

で、排尿に関する症状になんらかの効果が期待できそうなので、
何となくこころみた次第。

その泌尿器系の医師は、
医師ゆえに民間療法である〈青竹踏み〉については“効果”とは断言はできない立場だ。

あくまでも「期待できるのでは」と語っていたのが〈青竹踏み〉だった。


その期待とはどういう効用から来ているのかというと、
最近、泌尿器系の症状改善に欧米から入ってきた「神経変調治療」という新しい治療法があるという。

その治療法は、
膝から足首にかけて走る末梢神経に電気や磁気、低周波などで刺激を与え
知覚神経を活性させる治療法だ。


それと同等の効用効果が〈青竹踏み〉で、
つまり足裏のツボに刺激を与えることで期待できるのではないか、と医師。


なんでも、「土踏まずには膀胱と直腸のツボ」があるとのことで、
「青竹踏みによる足裏からの刺激が神経を介して膀胱などの臓器を活性化させるのでは」と。

それで試みたのだった。

ちなみに足裏には身体の全身につながるツボがたくさんある。

踏むだけで血行がよくなり、色んな効能効果が期待できます。


僕はたまたま使用してない大きなコタツテーブルの脚を1本外して、やってみた。

〈青竹踏み〉の青竹とまったく同じ形状だったし、
ネットで木造制の〈青竹踏み〉を売っていたので、形状が同じだから試みた次第。


ものは試し、あなたも〈青竹踏み〉をやってみたら。






※参考までに、下記は、泌尿器学会HPからの関係個所の引用・貼り付けです。
(行替えは引用者による)



日本泌尿器学会

尿が出にくい・尿の勢いが弱い・尿をするのに時間がかかる

排尿(困難)症状
排尿に関わる症状は、排尿症状、蓄尿(ちくにょう)症状、排尿後症状に分けられます。

排尿症状は、尿を出すことに問題がある症状で、「尿が出にくい」、「尿の勢いが弱い」、「尿をするのにお腹に力をいれる」などです。

蓄尿症状は、尿を溜めることに問題がある症状で、「尿が近い」、「夜間排尿のために起きる」、「尿がもれる」などです。また、排尿後症状とは、排尿した後の症状で、「残尿感:排尿後にまだ膀胱に尿が残った感じ」、「排尿後尿滴下:排尿後下着をつけてから、尿が少しもれてくる」といったものです。

多くの方が、様々な排尿の問題を抱えていますが、通常はこれらの症状が複合してみられます。


膀胱収縮障害をきたす神経因性膀胱
神経因性膀胱とは、神経の疾患により膀胱の運動をコントロールする神経が障害を受けるために、膀胱の働きが障害される状態をいいます。

膀胱収縮障害をきたす原因疾患としては、糖尿病による末梢神経障害(膀胱の神経も含む)、腰部椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症による膀胱への神経の圧迫、子宮がん・直腸がん手術における膀胱への神経の損傷などがあります。

膀胱の収縮が障害されるために、うまく尿を出せず、排尿症状を中心として様々な症状を引き起こします。

対処
以上のように、排尿(困難)症状は、男女ともに起こり、原因としては様々なものがあります。

症状から原因を知ることは難しいので、生活に支障がある、困るような症状がある場合には、泌尿器科専門医を受診していただければ、原因を明らかにして、薬物治療を含む治療法の説明を受けるとともに生活の注意点も指導してもらえます。

また、最近は前立腺がんの罹患率が急速に増えています。男性で排尿困難のある場合には、前立腺がんのチェック(血液検査で前立腺特異抗原:PSAの測定を行う)も受けることをお勧めします。