2023年最初のアップだ。
内資系トップ級のコンサルタントファームへの
転職者から、業務内容を聞く
23年1月2日(月)
暮れに、経営コンサルタント会社に転職した若者と呑む機会があった。
知人が連れてきてくれた。
若者は前職である通信系の専門的な知見を有することも手伝っての、入社といえるようだ。
その若者は、ビジネス的には“超”の字がつくエリートといっていいだろう。
20代後半のすがすがしい好青年で、転職前の企業は、誰もが知る通信系の一流企業で、営業部門でそこでトップ級を突っ走っていた人物だ。
だからだろう、〈その若さ〉なのに、唸らずにはいられないほど高額のボーナスを得ていたのだった。
ところが……である。その程度で驚くわけにはゆかなかった。
その若者によれば、転職したコンサルタントファームで、彼を指導しつつ彼とペアを組んでクライアントにコンサルタント対応する人物は、彼より10歳ほど年長とのことだが、外資系有名コンサルタントファームの出身。
なんと……、その指導者の現在の年収は3000万円弱とのこと。
唖然とするばかりで、次なる言葉を思わず呑み込んでしまう。
要は、その年収額がすべてを物語っている。
経営コンサルタントという〈超〉の字がつくハイレベルの仕事も、そこでの業務内容の超ハードさも――。
やはり次元が違うのだ、通常のビジネス感覚では取りくめそうもない。
で、幅広いクライアントの要求や課題に対して、具体的にどういうことをするのかなど尋ねるともなく尋ねてみた。
もちろんクライアントは複数の有名一流企業である。
クライアントのある企業だが、何でも外資系企業と互いに株式の持ち合い関係にあり、現時点で、その持ち合いにおける関係性に問題があるらしい。
本来なら、そっちがスッキリしないと、その実、本格的なコンサルというのは……微妙なのだが、課題が幅広く多様だから、そのことはむしろ差し置いてコンサルをやっているとのこと。
もっとも、企業が抱えている問題すべてが〈解〉に向かえるような提案、提言、アドバイスなどはそうは出来ないとのことで、やはりハードルが高いとのことだ。
そう話してくれる若者だが、何か分かるような分からないような、こちらはそのクライアント企業の知見をすっかり失念していて、適当な頷きしかできない。
僕がIR絡みの仕事をしているので、若者は仕事柄クライアント企業のIR内容(会計領域)も彼の業務の重要なポイントになるとのことで、それで互いに酒席での出会いに。
もっとも、その業務内容に分けって聞いても、こちらが理解できるはずもないので、あとは大雑把な仕事内容や行動などに関する話を聞いたり、僕の半生の経験を語ったりしたのだった。
次なる機会を設けて、また呑むことになりそう。