玉川上水(武蔵野市)の事務所から…

ライターの仁です。企業広報分野でIR(Investor Relations)などの仕事をしています。折々の、あることないことで、気にとまったことを発信します。

宗教・神仏

眤七阿了評で読む、今という時代の分かりやすい具体化・抽象化・概念化


眤七阿了評で読む、今という時代の分かりやすい具体化・抽象化・概念化



2017年10月7日(土)


今という時代の社会(特に政治)状況を少しでも読み解きたいとの思いで、眤七阿痢愃邁氾時評集』をひも解いている。


さすがと思わせるのは、入り組んだ社会的な事象を見事なまでに抽象化、あるいは概念化して文章で(つまり言語化して)読み手にわかりやすく伝えていること。


例えば、今という時代の政治なら政治についての状況を、短文で的確に読み解いてくれている。


読みながら、どうしたらこういうことが出来るのだろうと思い、叶うなら、なんとかその文章化の秘訣を学ぼうとの思いもあって手にしたが、さすがに出来そうでできない。

それで抽象化、概念化、具体化などの関連書も併せて読んでいるところ。







ダライ・ラマが愛媛の財閥系企業城下町・新居浜市に――そこには静謐なたたずまいの名刹、そして誰もが知る世界遺産候補がある


ダライ・ラマが

愛媛の財閥系企業城下町・新居浜市に――

そこには静謐なたたずまいの名刹、

そして誰もが知る世界遺産候補がある

マイントピア
別子銅山の遺構(住友の歴史はここから始まる)・新居浜市

2009年11月2日(月)


■今日2日のネット上のニュースを見ていたら、共同ニュースにダライ・ラマ14世が愛媛県新居浜市の名刹を訪れ、日本初のチベット式仏塔の開眼供養を行ったとある。

ダライ・ラマが四国を訪れるのも珍しいが(初めてとのことで、弘法大師と同じ密教からの縁のようだ)、この名刹は真言宗の萩生寺というお寺である。このお寺の本堂がおもしろい。


■おもしろいと言ったら語弊があるかも知れないけれど、チベットやネパールなどのお寺で見ることができる、マンガチックな大きな目玉が描かれていることで憶えのある、あの二つの大きな目玉が、このお寺の本堂の屋根から上に伸びたお堂のところに描かれていたのだ。

おそらく普通の日本人から見たら「何とも変わったお寺だろう」と思わずにはいられないし、このようなお寺が日本にあったことを初めて知った。


■ところでダライ・ラマはここではさておいて、新居浜市の寺だというので以前訪ねたことがある新居浜市のある寺のことを想いだしたのだ。

ところがその寺の名前が皆目わからない(忘れたのではなく、最初から知らないのだが)。で、上の萩生寺も含め新居浜市内のお寺をネットで当たっていたら、その寺が見つかった。


■その寺にはものの10分もいたかどうかのものだった。ところがどうやら禅宗らしいこのお寺で、丁度その時に見た情景があまりにも清々しかったので、ずっと記憶に残っていたのだ。


■大寺院というのでもないが、たまたまその時、まるで時代劇映画からでも抜け出てきたような禅宗の若い旅姿のお坊さんが、墨染めの衣と網代笠、それに背中に背負子を負い、木槌を手にして、寺に来たことを告げるため木片を何度か叩いていたのだ。
(このシーンでした。ぼくは目の前でおこなわれている、そのシーンに魅せられてしまいましたね)


■その時のその若い僧侶から感じたのは、なんとも落ち着いて清々しい凛とした物腰だった。
その姿がまるで一服の絵のように清浄な姿として伝わってきた。

京都の寺院でもそういうシーンは見たことがない。そして全身を僧衣に包んだ姿が、何ともききり(?)とした感じだったのだ。

実によく決まっていた。嫌みではなく。(こちらを見てください。ある方のブログですが、写真と共に、この寺のお坊さんの後ろ姿があまりにも美しい云々とあります。禅宗の修行を積んだらこうなるのだろう云々と)


■実を言うと、訳があってその寺を訪ねたのだが、ぼくはどうしてその寺を案内されたのか今日まで分からないでいた。

地元のひとに連れて行かれたのだ。地元のひとと言っても大きな企業のひとである。新居浜市をぼくは仕事で訪れたのだった。


■いわゆる西国の住人、つまり日本の西の方に住んでいるひとはどうかわからないが、東京のひとも含めて東国、つまり東に住んでいるひとは、新居浜市と言われても普通はあまりピンとこないのではないだろうか。

でも、誰もが実はこの街のことを、そう中学校のころだろう歴史で習っているはずなのだ(今はどうか知らないが)。


■実はこの新居浜市には別子銅山(今では旧別子銅山というのかな)があるのだ。
うろ覚えだが、昭和40年代まで銅を産出していたはずだ。

そして今日の住友グループ、いわゆる住友財閥の礎を築いたのはこの別子銅山なのだ。


■ぼくは新居浜市をはじめて訪れたそのとき、この街が四国一の工業都市であり、住友グループの企業城下町であることを知った。

ぼくが訪れたのは、そのグループ企業の仕事で訪れたのだ。
で、その企業人の案内の人がぼくを何故か知らないが、上述したお寺に連れて行ってくれたのである(旧別子銅山をはじめ、つまり山歩きも含め、関連施設を見学したのだ)。


■そのお寺は瑞応寺と言う禅宗の寺で、禅の専門僧堂がある。
写真にあった山門(あたらしいが)や階段はまったく覚えがないので最初違う寺かと思ったが、何でも別子銅山の関係者が葬られていると、先ほどネットで知った。

だから案内のひとはぼくをここに連れて行ってくれたのだ。
それが今、分かった。実はこのお寺に当然車で案内されたのだが、その前に数時間、旧別子のお山を歩いているのである(旧施設跡の見学)。
それでぼくは膝を痛めて、そのお寺を歩くのに、とてもしんどかったのだ。


■痛くて説明に耳を傾けるどころではなかったのだ。
だから、どうしてこのお寺を訪ねたのか、覚えていないということなのだ。

ダライ・ラマから四国の寺というので、そんなことを想いだした。
別子はもしかたら世界遺産の有望な候補になるかもしれない。








チベットが見たい! ダライ・ラマが米国議会から名誉勲章3

2007年10月17日(水)

■チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマが昨16日、米国のブッシュ大統領と30分の会談をしたそうだ。会談後にダライ・ラマは「(ブッシュ大統領は)チベット情勢に懸念をもっている」と記者団に語ったとネットが報じている(これまで4度も会談しているそうです)。

■そして今日17日、ダライ・ラマは米議会からの「議会金メダル」を授与されるという。メダルは、人権擁護などに功績のあった文民に送られる、いわば名誉勲章というところだ。
■これに先立ち中国は、外務省の定例会見で「中国の内政に関する粗暴な干渉であり、断固反対する」と非難。中国の反対を無視すれば「中米関係に重大な影響を与える」と警告しているという。

■「重大な影響を与える」ことになるかどうかはさておき、まあ、例によって両国のジャブの応酬というところでしょう。

■親戚筋にチベットで教鞭をとる人間がいる。年に数度、チベットに行き滞在する。会えば、「中国化政策」にはじまり、ラサ市の状況や地元住民の暮らしぶりなどについていろいろと尋ねる。

■彼の立場上、中国やラサ市では当然だが、日本でもあまり中国政府の批判などはしない。マスコミの取材なども受けている。チベット鉄道が通じたこともあって、最近では旅行業者までもが接触してくるという。

■現地に入っている人間だから、チベット情勢についてもラサ市やその周辺のことについてもやはり詳しいし、報道では伝わってこない現実を教えてくれる。

■チベットの情報は日本でも結構伝えられるが、日本政府が中国政府に及び腰なところもあってどちらかというとマスコミも遠慮がちな内容に終始し、当たり障りのない内容が多い。(僕は基本的に中国と日本は同じアジアの隣国同士だから、仲良くあるべし、という意見に与する。それでも、やはり言いたいことは言うべきだと思う。外務省チャイナスクールのやり方は間違っているし、それが中国側の日本に対する誤った対応になっている。その意味で、ここまで自由に振る舞う米国がある意味うらやましい)

■NHKなども先日、特集で伝えていたというが、なんか、その内容は僕が聞いているところとはだいぶ違う。やはり抑制した報道だし、当然現地でも、中国政府の意向があるから、取材も、取材で会う人間にも制限があろう。ある意味一方的な中国中央政府の言いたい内容が伝えられることになる。

■彼によると、チベット遊牧民の強制的な都市部への移住政策の実態や、チベット族のチベット仏教への帰依の状況は、マスコミが伝える内容とはだいぶ異なる。

■また、一旦都市部や村落を離れて道路を走ると、道路という道路も道路以外のところも軍によって固められているという(どうも都市部や村落の周囲を軍が固めているようだとのことで、車で下手に荒涼たる平原などを動けばすべて検問に会うとのことだ)。

■まあ、普通に暮らして何か特別な行動をしない限りは表だってのおとがめはないとのことだ。

■面白いのは、富士山より高い海抜なので下手に走ったり、酒を飲んだりすると、想像以上の負荷が肉体に掛かり、大げさではなく命がけのことになるという。

■そんなことでチベットの情報については、何かと注目している(ダライ・ラマの日本事務所サイトがあります)。

■一度ラサに行こうと、言われているが、行くのならまだ中国化にすべてが染まらない今の時期ではないかと思っている。何とか近いうちに実現させたいと思っている。


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