玉川上水(武蔵野市)の事務所から…

ライターの仁です。企業広報分野でIR(Investor Relations)などの仕事をしています。折々の、あることないことで、気にとまったことを発信します。

商業・小売り・販売

売れに売れた、 若い頃のセールス時代!


売れに売れた、

若い頃のセールス時代!



2025年5月27日(火曜)


2025年の今からだと
半世紀前のことになる。
僕自身、20代半ばの頃だ。

当時、歩合セールスで儲けていたので連日連夜、
夜の世界の高級クラブなどに通った。

もちろん仕事仲間と共に。
ただし僕は若造だから、クラブの女性たちから、
若いのに、よくこんなところに出入りできるね?
などといわれたものだ。

とまれ、それまでの堅実な仕事を辞め、
意を決してフルコミッションセールスの世界に飛びこんだ。
つまり、完全歩合給のセールスの世界に。
この商品なら売れる、売る自信があると判断してだ。

これがもくろみ通りで、当たりにあたり、
それまでの給料に比べて
毎月10倍以上の月収を稼ぎ出した。

もちろん、その前段でセールスの経験があった。
新宿の街場でキャッチセールスをやった。

アルバイトだったが、結果は完敗。
まったく売れなかった。

いくら商品を説明しても売れない。

でも仲間はそれを売っていた。
売って、高額の歩合給を得ていた。

ぼくは本業があったので、食うには困らなかったが、
おおきな挫折を味わった。

その挫折後に「これなら売れる!」という商品に出会い、

思い切って勤めを辞め、
その商品の販売一本にしぼってとり組んだ。

そしたら上記のように、売れましたね、これが。
驚くほど売れた。
売り方も特別な手法で、これが大当たり。

それで10倍もの収入を得ることに……
だから、夜のクラブ活動はもとより、
仲間たちは次々と、
2,3か月で車を高級車に買い換えている。

そんな半世紀前の、
20代の頃について書いた次第。

そしてこの時の販売経験が、
僕のその後の人生やビジネススタイルを決定的なものにした。




























この商品なら売れると踏んだからだ。













ネット上で話題!――仙台の老舗書店 金港堂本店が閉店!


ネット上で話題!――仙台の老舗書店

金港堂本店が閉店!



2024年5月1日(水)


田舎が仙台近郊だから、高校は仙台だった。仙台市内中心部の書店はほぼ利用していた。

上京以来、半世紀ぶりに耳にした懐かしい書店名だったけれど、それが閉店するにあたってのこととは……。


「仙台市青葉区一番町2丁目の書店「金港堂」本店が30日、閉店した。
戦後間もなく現在の場所へ移り、地域文化の発信拠点として存在した本店が、約73年の歴史に幕を下ろした。
最終日は朝から多くの客が店を訪れ、中心商店街を代表する老舗の閉店を惜しんだ。」――河北新報より。


1週間前4月24日(水)の東京新聞が、一面トップで「街の本屋さん どう守る」と8段組での大きな扱い。
街の本屋さんが次々と姿を消している、と。

・ネット販売(Amazon)や電子書籍の影響
・フランスでは「反アマゾン法」が成立し、ネット書籍販売の送料無料禁止に
・国内のネット販売10年で倍に
・逆に書店の販売額は10年で6割まで減っている

2024年3月時点の全国の書店数――1万918店で、
この10年で4600店ほど減っている。――日本出版インフラセンター

書店苦境の元凶はネット販売、つまりamazonだ。
「アマゾンに太刀打ちできない」
「アマゾンに規制をかける運動に取り組んでもらいたい」
等の声が書店界からあがっている。

時代の流れと言えばそれまでだが、
果たして、街の本屋さんを守る術はあるのか、どうか!












セルフレジでのちょんぼで、 誤認購入に――店舗の対応に感謝!


セルフレジでのちょんぼで、

誤認購入に――店舗の対応に感謝!



2023年9月27日(水)


スーパーのセルフレジで、うっかりワインボトルを2回、
読み取り機に掲げてしまっていたのだった。


そう気づいたのは、家に戻ってから。
スーパーを出てから1時間以上経っている。

お店でレシートは見ていない。
珍しく5000円以上の買いもの額だった。

買ったワインは都合3本だけど、
別の2本は銘柄もサイズも異なり、そちらは正しくレジは読みとっている。

誤認したのは一番最初にセルフレジに掲げたワインボトルだ。

家に戻ってから何気なくレシートを見たら、
1本なのに2本購入になっている。
レシートの一番上に記されている。

おそらく、僕が読んでないと勘違いし2回掲げてしまったのだろう。


損してるけど、連絡したものかどうかで迷った。
高額ワインならまだしも、許容額なので放置しようかと……。

そして、セルフレジって、上からカメラなどで映像記録しているのではなどと、
あれこれ考える。

誤認はチェックできるのでは……。
考えつつ、放置するか、と。


しばらくして思い浮かんだ。
でも、放置すれば、後々までずーっと、
己の失態、失策として残ってしまう。


今後その店でワインを購入するたびに、
とくにその誤認ワインを手にすれば、いやでも思いだしてしまう。

小さな屈託だけど、それって嫌だな〜、と、思った次第。


それでお店に電話をした。
「買ったワインボトルは1本なのに、2本とレシートに記されており、
その分の料金も含まれています」

そう伝え、名前を名乗る。
「おそらく、自分でボトルを2回、セルフレジに掲げてしまったのでしょう。読みこんでないと勘違いして……」

そしたらスーパーの電話に出た方が二つ返事で言った。
「わかりました。現金を返却いたします。レシートを持参して明日にでもご来店ください」

それだけだった。
責められもせず、他には何も言わない。


今日出向いて、レシートを提出。
レシートの書き換えと誤認分の現金を受けとった。


武蔵野市内にある若葉マークの大手スーパーだ。

僕の地域一番店でもある。
品揃えが素晴らしい。

これで今後も、心おきなくこの店を利用できる。












人気スーパー投票で、OKが4連覇――空いていた時間帯まで混んでいる!


人気スーパー投票で、OKが4連覇――

空いていた時間帯まで混んでいる!



22年11月22日(火)


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やっぱり強い!王者「オーケー」が堂々4連覇を達成!
2022年(第4回)のTOP10はこちら!

1位:オーケー (4,926票)
2位:ヤオコー (4,712票)
3位:ライフ (2,762票)
4位:ロピア (2,320票)
5位:ベイシア (975票)
6位:サミットストア (777票)
7位:オオゼキ (613票)
8位:ベルク (541票)
9位:ツルヤ (516票)
10位:文化堂 (477票)


TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』(10月20日)より
https://mainichi.jp/sc/articles/20221031/hrc/00m/100/001000d

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先週、三鷹駅北口のタワービルに入っているスーパー
OKストアに出向いた。

月に1度行くかどうか程度の利用だ。
もっと利用したいが、自転車置き場の都合で行くのを控えている。

出向いたのは午後2時頃だった。
この時間なら空いていると踏んで出向いたのだった。

ところが、意外なことにタワー1階の自転車置き場は満杯だった。
ええッ、どうした? 
この時間なら埋まっても、せいぜい半分くらいのはずなのに。

そう思いつつ自転車を曳いてタワーを出て、
近くの市の自転車置き場にとめた。

それに27インチある僕の自転車は大きくて、
タワーの自転車置き場の個別式器機には角度の都合で、
器機の半分以上に収まらない。

それで2時頃の時間帯も含め、
市の置き場を利用するようになっている。

そうなるとやはり、店舗への足がおのずと遠のく。


店に入る。混んでいる。
夕刻の混みかたと同じか、やや少ないくらい。
ほとんどが主婦だ。

自転車置き場が満杯だから、混んでいるのはわかるけど、
〈ええっ、どうして〉と思うほど客が入っている。

これって、値上げラッシュのご時勢ゆえだろうか、
1円でも安いものを求めての主婦としての行動であろう。

おそらく、やや距離があったりして、
これまで出向くのを控えていた主婦の人たちも入るようになったのだろう。

相変わらず人気のOKだけど、この時間帯も混んでいるとなると
空いている時間帯がないのでは……と。


それにどれだけ世間に拡まって浸透したのかは分からないけど、
10月のこと、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」で、
リスナーが自分好みの人気スーパーを投票する
「第4回スーパー総選挙」で、OKが4連覇を達成
している。

今回はコロナ禍で3年ぶりとのことだ。

つまり、人気スーパーコンテストでOKは毎回トップに位置づけられているのだ。

まあ、OKを1度でも利用すれば誰もが好きなスーパーになるのだろうが、
僕の場合、ネックは自転車置き場のみ。

それが嫌で出向く回数が少ない。

歩いても行ける距離だけど、買いものだから自転車になる。

一番近いいなげやはランクから外れているし、
僕が一番好きなサミットは6位だ。

かつてのことだが、広告も手掛けていたから、
時折、こうして半ば市場調査のつもりでお店に入ってみるということだ。


ついでに言うと、東小金井にOKの梶野町店がある。

僕は日常、自転車で片道30分位はその日の気分で、今日は東に明日は西へと走り廻る。

東小金井は優に日常の自転車で走り廻る範囲だ。

そこで、梶野町のOKで買物をすることもある。たまにだが。

問題なく自転車が止められて、手軽に買い物できるス―パーは嬉しい物だし、
その上、安いのだから、この上なく晴々とする。

つい、買いすぎてしまうけど……。


















マツキヨとココカラが経営統合していた――業界トップ三強の一画に


マツキヨとココカラが経営統合していた

――業界トップ三強の一画に



22年1月21日(金)


日経MJこと流通新聞を整理していたら、1月の毎週金曜にマツキヨのトップ(会長)が登場している。今日で3回目だ。

知らなかったが、マツキヨとココカラファインが21年10月に経営統合して、業界三強の一角に食い込んでいる。

店舗数は約3300店で、国内最多の規模。

この三強はいずれも売り上げ1兆円をうかがう企業であり、売り上げはほぼ拮抗しており、
三強だけが業界では抜きんでている。

ちなみに、経営統合とは合併ではなく、2社の企業の上に持ち株会社を設置して、その持ち株会社の傘下にはいって事業専門会社として動くことだ。

だから松本南海雄会長も、「マツキヨココカラ&カンパニー会長」としての登場。


というような書き方だと、企業IR風の記事になってしまうので、そうではなく、個人的なマツキヨ感を記しておきたい。

上記の案内にも書いてあるが、僕は長い間、IR関連の仕事をしてきて、上場企業を相手にしてきたものの、もういい加減いいや、ということで、今は書き手として、関連分野の仕事などをしている。個人的に書きたいものもあるしね。


さて、ぼくがマツキヨを知ったのは約半世紀前の千葉県松戸市で、だった。
当時、松戸の大きな事業所になかばアルバイトのような形で勤めていた。

あるとき職場のおばさんが言った。

「マツモトキヨシに、行ってごらんよ」

駅前周辺の薬局を尋ねたら、おばさんがそう言ったのだった。

「は? マツモトキヨシって、なにそれ。薬局ですよ、薬局、薬屋さん」と僕。

そしたらおばさん、にっこり笑って、言いました。

「ああそうか、そうね……、マツモトキヨシって薬局なの、薬屋さん……」

「ええ、それって、人名、ヒトの名前でしょうが、どういう事?」と僕。

さらにおばさん曰く、
「松戸の市長さんでもあるの、よ」とも。

「えっ、薬局をやってて、市長もやってるの?」と、またまた驚いた僕。

「じゃあ何、政治家として名を売るために、薬局を個人名で営業してるってこと」と僕。

そんなやりとりが、マツキヨをはじめて知ったときのことだ。

当時はだれもが、そう思ったことだろう。人の名前がお店の名前なのということで。


そしたら記事に出ていました。

マツキヨは創業が1932年12月26日とのこと。
つまり今年で創業90年になる。

場所は千葉県東葛飾郡小金町(現在は千葉県松戸市に)。
駅でいえば、常磐線のJR北小金駅の近く。マツキヨの店舗がある。



※編集中

メルカリ販売で順調な友人を支援、シエン、しえん……


2021年3月1日(月)


1月にこのブログで触れた、
メルカリで臨時収入を得ている友人と会い、


遊び半分ながら「出資して欲しい」と言われ、
こちらも遊び半分で多少用立てた。


ほぼ順調に利益をあげており、
値の張るものを扱い、もっと利幅をあげたいというのだ。


それで友人知己に「出資を」と、
彼は話しを振っている。


フリーランスの企画マンで、
昨年の秋から新しい企画の仕事が動きだすはずだったが、


コロナ禍でその企画の業務そのものが立ち往生、
今はほとんど片手間仕事になって往生している様子。


でも彼は、
各地の温泉地の旅館が大幅な割引で泊り客を集めているのに乗じ、
毎週のように色んな温泉を泊まり歩いている。


そうでもしないと神経が持たないと言いつつ……。


出資額の1〜2割くらいをマージンとして支払うとのことだが、
果たして、どうなることやら。


呑み代が出れば、それで御の字というところか。










片手間ではじめたメルカリ転売で、そこそこ儲け続ける知恵とは!


片手間ではじめたメルカリ転売で、

そこそこ儲け続ける知恵とは!



2021年1月6日(水)


フリーランスの広告業界の知り合いから電話が入った。

コロナ禍で仕事が減っているらしい。

暇つぶしがてら、こづかい程度でもいいから稼げないものかと、
メルカリなどのネット販売を利用して取り組んでみたら、

これが、そこそこの収益をあげているとのこと。

この2、3か月で150ほどの商品をアップしたらしい。

いわゆる〈せどり〉である。

オーディオやカメラなどのなるべく価値のある機器を仕入れて、それを転売している。

もちろん、そこは広告屋だからぬかりはない。

売り方ならぬ価格の設定や商品紹介の短文に、広告やマーケティングの手法を駆使。

機器の専門書にも目をとおして知識や情報も仕入れている。

手間というより、好きな分野だからだねとも。


これが奏功して売れているとのこと。

商品の購入も転売もネットだから、たいした手間ではないとも。

いっそ、こっちを本業にしてしまうかなどとつぶやいている。

ただし機器類の旧型高級品を扱うには、それなりの〈仕入れの金額〉がいるとのこと。

また、いくら希少価値のある高級品でも、価格が高ければ仕入れも転売も楽ではない。

ほどほどの高級旧型品などを仕入れて、ほどほどの価格で転売するのがコツだとも。

それから大きな商品だと送料も馬鹿にならない。

出品者が負担するのか、買い手が負担するのかなども、商品によっての細かな対応がいるとのこと。

いま悩ましいのは、どうにか順調だけど、相応の資金を投じて、

本気でビジネスとして取りくむべきものかどうかにある、と。

すっかり〈せどり〉のセミプロと化している。


焦るのは転売しても、入金されないケースがあること。

一部のネット販売システムでは仕組みがそうなっているらしい。

知らなかったが、買い手が、何らかのアンサーというか、届きましたとか、良い商品ですとかのコメントがないと、入金されないらしい。

不用品を売っているのならまだしも、それなりの資金を投じての転売ビジネスだ。

購入者が返事をくれるまで、何度も連絡をくれるよう働きかけるとのこと。

面倒だし、腹が立つとも。

不満は手数料をとっていながら、そうした問題にネット業者が全くあずかり知らないことにある、とネットビジネスの特異性について語る。

それはないだろうと、接触を試みたらしい、業者側に。

片手間といえども、なかばビジネスだ、そこまでやるよ、とも。


なんであれ、本業として取り組むには相応の仕入れ金額が要るとのことで、

こづかい稼ぎで始めたので、そこまでやるべきかどうか迷うところ、と知り合い。

飲み代や小遣い程度なら稼げるから、

その気になったら何らかの形で参加してみませんか、と誘われました。













外食レジェンドの挑戦! 76歳創業の80歳「また行きたくなる」珈琲グルメ店



 外食レジェンドの挑戦!76歳創業の80歳

「また行きたくなる」珈琲グルメ店



高倉町珈琲2


「TVer」で村上龍「カンブリア宮殿」を観る。


今回登場した信じがたいほど元気な経営トップに、
思わぬ活力をいただく。


登場したのは「外食のレジェンド」として
業界では知らぬ者なしと言われる超大物。


この人4年ほど前に76歳で創業し、

現在店舗数19の「高倉町珈琲店」(本社・新宿)の
会長でおんとし80歳。


見かけはもちろん、打てば響く軽快なる発言振りは、
まるで60歳そこそこという生気溌溂ぶり。


「外食50年戦争」を戦い抜い抜き、

今また現役として挑むこの人物とは、
あのスカイラークグループ(最大時4000店舗)のトップだった人物。


そう、横川四兄弟の三男坊・横川竟(きわむ)がその人だ。


繰り返すが、映像を観ているだけで、
キビキビとしたこの人の生命力あふれる姿と、




外食50年戦争で業界のあらゆることを知りつくしたその発言から、
観ているこちらは言い様もなく説得されて鼓舞され、

大いなる刺激とやる気をいただいた。


この人、今はもうスカイラークのトップではない。


2008年、当時としては
国内最大のMBO(マネジメント・バイ・アウト=経営陣の株式買取だが、

このときは創業家での株の買い占め/2600億円超)を仕掛け、

株式非公開に踏み切り、結果としてトップを解任されている。


経済記事として当時大きなニュースになった。


ところで、スカイラークの本社(や本部機構)は
僕が住む同じ町内(武蔵野市)にある。


また、個人的には以前、

当時まだ新宿西口の高層ビルに入っていた本社を
雑誌の取材で訪ねたこともある。


とまれ、本部機構は一貫して同じ町内にあり、
つまりはお隣さんである。




番組でも言っていたが、

この人の最大の武器は
50年かけてつちかった「徹底した客目線」とのこと。


とにかく「客が喜ぶ店を作りたい」の一心で挑みつづけてきた。


「店というのは、入りやすく、座りやすく、注文しやすく、食べやすく、

『また来たい』とならないとダメ」


  
この横川発言も含めて、映像を観ていると、

レジェンドならではの次々と繰り出される説得力あるもの言いに、

得心して大きくうなずける。


たとえば「座りやすく」だが、

高倉町珈琲店のソファーはゆったりとした特注の製品で、

文字通り「座りやすく」て、客にも「おや、このソファー」と

気づかせるだけの座り心地で好評だ。


まだある、それも従業員向けに、だ。


働く者にも喜びをとのことで、
パート従業員向けに「株式分配制度」まで導入している。


価格は100株で5000円。今期は配当として3000円が支払われている。


これはパートの立場に対してまで「仲間意識」を
考えてくれているとして、

パートさんがありがたいと語っている。


さらにユニークなのは社内フランチャイズ制度だ。


基準を満たした直営店の店長は
既存店のオーナーとして独立できるのだ。


優秀な店長に外食ではたらく「やりがい」を感じてもらいたい、
とのことで設けた制度だ。


これはつまり、
商売はできてもお金のない人に独立させようという制度だ。


目指すは「客だけでなく、働く人も喜ぶ外食企業」




毎回、この番組に登場するトップ連中は
それなりに説得力があるけれど、

今回のトップは僕には個人的に感心した次第。


お隣さんだからではなく、

ホントにこの80歳になるオジサン(おジイさんにはとても見えない)は、

精力的な経営者である。素晴らしい!







2018年5月25日(金)

※文中の用語やフレーズの一部は「カンブリア宮殿」より引用




「マック復活劇」を伝える村上龍番組――広報と伝わる手法

2018年月20日(土)


ネット上でオンエア後に一定期間だけ視聴可能な、
民放の「TVer」をよく見る。

ただしそれもテレ東系の
ビジネスや経済関連のドキュメンタリー番組のみ。
村上龍の「カンブリア宮殿」や江口洋介の「ガイアの夜明け」などだ。

12月に放送された、
日本マクドナルド復活劇の背景に切り込んだ
「カンブリア宮殿」は感動的ですらあった。

トップが日本人から外国人の女性に交代した途端、
日本マクドナルド45年の歴史で最低の赤字決算とか
中国の取引先から使用期限切れの肉が使われた(事実ではなかった)とかで
まさに「存続の危機」まで問われることになる。

その日本マクドナルドがいかにして復活したのかを、
トップの日常にカメラが密着しながら丁寧に解き明かしていた。

復活劇はもちろん知っていたけど、
「でも、どうして復活したのか」については知らなかった。

復活の秘訣は女性トップの徹底した「現場主義」にあった。

マーケティングの力を信奉するトップは
現場の数多くの店舗を日常的に訪ね、
客との気さくなコミュニケーションをはかる。

客と同席するのだ。

改善につながるとおぼしい、あらゆる問いを客に投げかけ、
客の多様な答えを引きだす。

そうしたコミュニケーションスタイルは
このトップ女性のかつての赴任地ロシアでの出来事にある。

何とロシアでは、客は店舗に入ってくると、
そのままテーブル席に座るだけだった、と。

食べ物のオーダーはない。そういう慣習らしい。
それがロシアのスタイル。
それには衝撃だったと、このトップ。

それで、客とのコミュニケーションがはじまる。


もちろん現場スタッフである従業員との
コミュニケーションも欠かさない。

全国の店舗12万の現場スタッフに一丸となるべく、
ある運動を導入して働くことの「意識」に訴える。

そうした復活のポイントとなる要素が
実にわかりやすく描かれて伝えられる。

よく言われることだけど、
時代の流れが速いから、だからこそ「現場」の把握が重要、と。

でも、ここまで現場にこだわって、
コミュニケーションをとっているトップは稀有ではないのか。
これだけの大企業で。

で、司会の村上龍が最後にひと言でまとめる。

復活に必要なのは「真の意識革命」。
つまり「現場と人」だと。

ここまで分かりやすいのは、
テレビだからと言ってしまえばそれまでだけど、

いささか大手企業の広報支援で仕事をしてきた身には、
これって、広報の立場から言えば、まさにニッコリもんで、
「してやったり」というもの。

伝えられるのは、
企業のあり様のホントはその一端でしかないのだけれども、
そこは番組だから、視聴者に分かりやすいように構成されて伝えられる。

ただし後追いの似たような番組が出てきても、
その巧緻の差は歴然。

そこはベテランの番組スタッフと
昨日今日、にわかに手掛けだした番組との違いに尽きる。

たまたま、テレ東の、こうした番組の構成作家と最近知り合い、
メディアの違いはあれ、
広報と、伝える手段や手法である「構成」について、
あれこれ考えた次第。







あの「伊勢丹メンズ館」の仕掛け人は、この人――

2016年11月24日(木)

11月の東京で、

観測史上(1875年以来)はじめての積雪となった今日、

紅や黄に染まった樹々の木立に降りしきる真っ白な雪が、

日常とはことなる

風趣に満ちたあざやかな彩りの空間を見せている。

   ――――――――――――――――

「伊勢丹メンズ館」の仕掛け人は、この人だった。


大西洋
(「経済界」からのフォトを引用)

国内最大の百貨店グループである三越伊勢丹のトップ・大西洋(61歳)。

業界ではおそらく〈やり手〉として有名人なのだろう。

他にセール時期の後ろ倒しや休業日の復活、

営業時間の短縮、評価・報酬の見直しなど、

販売員の活力強化をはかって業界の常識に切り込んできた。

各社横並びだったセール時期を前後させたのもこの人だ。

百貨店は、逆風の真っただ中。

「百貨店はかつて〈夢を売る〉場所だった。

しかし消費低迷が長引き、

価格や実用性が魅力の専門店などへ、買い物客は流れている」

「ニーズの急激な変化に、百貨店はついていっていない」と大西。

トップとして、純利益予想が130億円と半減する厳しい見通し。

同時に、反転攻勢のきっかけを探っている。

毎週土曜の朝日新聞「be」に、

時代をけん引する各業界の〈フロントランナー〉が紹介されており、

今回はこの人(11月19日)。その記事に基づいての紹介。

百貨店業界では花形の婦人部門ではなく、そこから遠い紳士部門を歩んだ。

あるとき、英国・老舗メーカーの靴を仕入れて短期間だけ売ってみる。

一足20万。

これが驚くほど売れた。


このことで、婦人物は流行が大事なのは言うまでもないが、

紳士物は〈奥深いこだわりの世界〉なのだということを実感。

こうして当時の社長に、紳士服専門館の全面改装を直談判。

これが「大人の遊び場」を演出する「メンズ館」構想につながる。


改装費は50億円。

もちろん抵抗と批判にさらされる。

メンズ館誕生は2003年。

オープンして大盛況に。

商品棚から紙袋まですべてスタイリッシュに統一し、

化粧品や革小物、カバンなども充実させる。

個人的にはさすがに20万の靴は買えないけれど、

そこそこのブランドの大きな旅行用バッグやその他の小物などを購入してきている。

業界はもとよりマーケティングの分野では、ここは要チェック箇所の一つ。

実際、全国からの視察が相次ぐ。

三越伊勢丹では売り場を「お買場(かいば)」、

販売員を「スタイリスト」と呼ぶ。

売ろうという姿勢より、

客にライフスタイルを提案する仕事だという意味から。

〈お客さまことを第一に〉との考えは、

大西が入社早々に配属された紳士服売り場で

女性の先輩に叩き込まれた。

「その先輩は買い物客との会話で潜在的なニーズを探り、

陳列の仕方を巧みに変えながら、抜群の売り上げを誇っていた」

ぼくの地元の吉祥寺から伊勢丹がなくなって何年になるだろうか……。

11月上旬、都心の旗艦店の改装について、

あえて不振の婦人服に注力する方針を発表。

人気の雑貨や食品を増やす手もあるはずだが、

「それでは、日本のファッション文化がなくなってしまう」とも。

再び、夢を売る百貨店を視野に、

人工知能を搭載したロボットや、

モノのインターネット(IoT)を使うサービスの販売も検討中。








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