マツキヨとココカラが経営統合していた
――業界トップ三強の一画に
22年1月21日(金)
日経MJこと流通新聞を整理していたら、1月の毎週金曜にマツキヨのトップ(会長)が登場している。今日で3回目だ。
知らなかったが、マツキヨとココカラファインが21年10月に経営統合して、業界三強の一角に食い込んでいる。
店舗数は約3300店で、国内最多の規模。
この三強はいずれも売り上げ1兆円をうかがう企業であり、売り上げはほぼ拮抗しており、
三強だけが業界では抜きんでている。
ちなみに、経営統合とは合併ではなく、2社の企業の上に持ち株会社を設置して、その持ち株会社の傘下にはいって事業専門会社として動くことだ。
だから松本南海雄会長も、「マツキヨココカラ&カンパニー会長」としての登場。
というような書き方だと、企業IR風の記事になってしまうので、そうではなく、個人的なマツキヨ感を記しておきたい。
上記の案内にも書いてあるが、僕は長い間、IR関連の仕事をしてきて、上場企業を相手にしてきたものの、もういい加減いいや、ということで、今は書き手として、関連分野の仕事などをしている。個人的に書きたいものもあるしね。
さて、ぼくがマツキヨを知ったのは約半世紀前の千葉県松戸市で、だった。
当時、松戸の大きな事業所になかばアルバイトのような形で勤めていた。
あるとき職場のおばさんが言った。
「マツモトキヨシに、行ってごらんよ」
駅前周辺の薬局を尋ねたら、おばさんがそう言ったのだった。
「は? マツモトキヨシって、なにそれ。薬局ですよ、薬局、薬屋さん」と僕。
そしたらおばさん、にっこり笑って、言いました。
「ああそうか、そうね……、マツモトキヨシって薬局なの、薬屋さん……」
「ええ、それって、人名、ヒトの名前でしょうが、どういう事?」と僕。
さらにおばさん曰く、
「松戸の市長さんでもあるの、よ」とも。
「えっ、薬局をやってて、市長もやってるの?」と、またまた驚いた僕。
「じゃあ何、政治家として名を売るために、薬局を個人名で営業してるってこと」と僕。
そんなやりとりが、マツキヨをはじめて知ったときのことだ。
当時はだれもが、そう思ったことだろう。人の名前がお店の名前なのということで。
そしたら記事に出ていました。
マツキヨは創業が1932年12月26日とのこと。
つまり今年で創業90年になる。
場所は千葉県東葛飾郡小金町(現在は千葉県松戸市に)。
駅でいえば、常磐線のJR北小金駅の近く。マツキヨの店舗がある。
※編集中