玉川上水(武蔵野市)の事務所から…

ライターの仁です。企業広報分野でIR(Investor Relations)などの仕事をしています。折々の、あることないことで、気にとまったことを発信します。

July 2021

中卒からトラック運転手……初当選の女性都議


中卒からトラック運転手……初当選の女性都議


2021年7月31日(土)

ネット上の「“中卒”からトラック運転者 初当選の女性都議〜」という文字が目にとまる(毎日新聞ネット)。

えっ、「それって、もしかしたら」と思ったら、案の定、見覚えのある顔写真が一緒にあった。

7月4日の都議選(武蔵野市選挙区)で初当選した「五十嵐えり」議員である。

僕自身も彼女に投票し、深夜に当選を知って自分の一票がむくわれた思いがした。


新聞のタイトルではないけど、

「中卒」「トラック運転手」「非正規で10年間の労働」などを経て、

自らも死ぬほど追いつめられた弱者(弱者切り捨ての問題)として一念発起……

「高卒認定」「夜間大学」「名大法科大学院」「弁護士」等の彼女の経歴をひと目見て、

この人だなと思って投票した次第。


「いのちを守る東京へ!」

「誰も取り残さない東京へ!」



選挙公報にあった、五十嵐都議のスローガンである。

人間として、政治家として、基本中の基本ともいえる認識。

こういう認識を示す政治家がほとんどいなくなった。


中学校でいじめにあっての不登校。

以後、不遇の青春時代を経ての今回の当選だった。

それにしてもこの経歴。

何という、不屈の精神だろう、この人は。

くわしくは、毎日の記事からどうぞ。
https://mainichi.jp/articles/20210730/k00/00m/010/396000c









第一回目のコロナワクチンを接種 なんとも呆気ないものだった


第一回目のコロナワクチンを接種

なんとも呆気ないものだった




2021年7月7日(水)



昨日6日、一回目のワクチン接種を受けた。掛かりつけ医院で。
午後3時以降の受付だったけれど、毎日20人位が接種を受けているのではないのか、その医院では。
ほぼ1時間ほど医院に滞在したが、接種者で待合室がいつもよりびっしりだった。

その接種だけど、何ともあっけないものだった。こちらはインフルエンザワクチンより痛いものだと思っていたのだが、医師がいきますと言って、チクリと注射針が刺されてすぐ,終わりです、と。ほんの1秒程度。
痛いというより、「えっ、それでお仕舞いなの」という感じ。

僕は前期高齢者に属し、申しこみ開始日から二日遅れて6月10日に申しこんだ。
もう少し早めに接種できるかと思っていたのだが、多少接種に逡巡したのがいけなかったのか。

二回目は三週間後の7月27日。
ここに至ってワクチンの供給量が低迷し、供給に懸念が生じて予定通りの接種が厳しいとのこと。
果たして予定通りに接種できるのかどうか。

供給の懸念については、自治体首長も政府のいい加減な方針にたいして声をあげ、話題になっている。
明石市長に続いて千葉県柏市の市長もやはり国の〈ワクチン供給不足〉に「納得いかない」と不満を表明。
柏市は僕が上京して最初に住んだ街なので、柏市長という文字が目にとまった。

そういえば昨日は、「今上天皇も接種」との報道に接した。
宮内庁によれば、
「個人情報だという認識に変わりはないが、天皇陛下が象徴としての地位にあられることに鑑みて、陛下の了解も得て公表したものだ」
とのこと。
宮内庁が皇室の接種を公表するのは初めてとのこと。

ところで、このところ連日、岡田正彦新潟大学名誉教授の
「新型コロナのエビデンス」というHPに目を通している。
https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/
「テレビでは語られない世界の最新情報を独自に分析し日々更新」しながらの発信。
「正しい情報を偏りなく」という姿勢で。

興味のある方は、どうぞ。


※一応、備忘録として






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