公的認定はないけど、

知人がどうもコロナ感染のきざし?


2020年11月16日(月)


横着を重ね、3ヶ月ぶりになる久々のアップ。


「これから会って、一杯やりましょうか」と、冗談を言う彼だった。

彼とは、フリーランスで広告企画などを手掛けている友人で、ひと月ほど連絡が途絶えていた。

いつも彼から電話が入るのだが、連絡が途切れる前に彼は、医療系組織との新しい仕事上の連携の動きがあるとのこと。

相手が医療組織ゆえ、関連の知識習得を含め、そのために色々と忙しいのだろうと思っていた。

1週間ほど前に電話をしてみた。ところが出ない。3回、4回と時間をおいて掛けてみた。それでも出ないし、連絡もない。どうしたんだろう……。

2日後だった。電話が入る。彼からで、電話をくれましたか、と。

彼が言うには2週間ほど体調を崩して寝込んでいたという(彼は夫人と別居中)。

当初は風邪かと思っていたらしい。

60歳くらいで体力や歩行には並々ならぬ自信を有している元気ものだ。
特によく歩く。

いつぞやのこと、「調布の仙川に居るけど、吉祥寺であいませんか」と。
会おうとなって、彼は、何と歩いて行くという。

そういうことは1度や2度ではない。
だからぼくも、凄い体力だな、と感心していた。

彼が言うには、その健康体に比して、あまりにも過剰な咳や、高熱や、体のだるさなどが尋常ではないとなって、寝こんでしまった、と。
その間、食欲もなかったとのことで、体重も落ちたとのこと。

健康ではあっても、風邪は引くらしく、風邪だろうと軽く捉えていたら、とてもじゃないが、起きて動ける状態ではなく、寝こんだら、何もする気がしなくなったと。

で、臥せるようになって、そのまま何もせず結局、2週間寝込んだとのこと。

それで漸く症状が治まって回復し、いま体力をとり戻しているところだとのこと。

とにかく、電話も何も億劫で、何もする気にならなかったとのこと。

それで自分としては、風邪で寝込むことはまずなく、これはコロナに感染したのだろうと……言う。

医者には行ってないとのこと。

それこそ連携相手だった病院で、その旨を話したら、「それはコロナ感染では……」となってしまい、連携どころではなくなってしまうとのことで、急に寝こんでしまい、動けませんと伝え、今回は連携は見送りましょうと、彼から断ったとのこと。

この医療系組織は、ある意味先進的なシステムを導入して動きだしていた組織だったので、僕も興味を覚えていた。もったいないことをしたが、臥せってしまってはどうしようもない。

コロナだろうという彼は、却って抗体が付いたとして、体力回復に努めているところだ。

彼の話を聞けば聞くほど……ぼくも、感染したんだろうと思うが、インフルエンザということもありうる。


そういえば、ぼくもまだインフルのワクチンは接種してない。ワクチンが入ったら連絡が入ることになっている。

なんであれ、気を付けよう。

もっとも、気を付けても感染はどこでどうなるか分からないからね……。