玉川上水(武蔵野市)の事務所から…

ライターの仁です。企業広報分野でIR(Investor Relations)などの仕事をしています。折々の、あることないことで、気にとまったことを発信します。

November 2017

ビジネス志向の若者組織に関わる!

2017年11月22日(水)

知人が関与している
ビジネス志向の若者組織の法人化が決まった。

もっとも大学生が軸になる組織なので
合同会社名義での法人化。

〈アドバイザー〉として一枚噛んでほしいとのこと。

応援している立場として承諾。

若者たちとの新たな動きが始まることになりそう。









宮城の田舎から新米が届く!

2017年11月8日(水)

トランプが来た今週になって宮城の田舎から新米が届き、
次いで逗子に住む甥っ子から、赤ちゃんの誕生祝への返礼品も届く。

母が生きていた頃送られてきたのは、母の実家のコメだった。
その実家がイチゴの生産に取りくみだしてから、

すっかりイチゴ生産(高級品で知られる仙台イチゴ)が本業となり
今ではコメづくりは形ばかりなのだろう。

それで兄嫁のつながりで岩沼のお米が送られてくるようになった。
おそらく〈ひとめぼれ〉か。

僕は玄米食なので玄米で送ってもらってるが、
玄米でも普段食べてる玄米とは一味違う。

やはり旨い。やはり宮城の米だ。

「宮城県は、主要な河川の流域に沖積平野が広がり、

江戸時代より米どころとして名声を博してきました。

宮城県の農業産出額の4割以上を占める米の作付面積は、

全国第6位で関東や関西方面を中心に出荷されています。」
 ※宮城県のHPより

「江戸時代より米どころとして名声」云々とあるけど、
その江戸時代にコメを江戸に向けて積みだすために
造られたのが伊達政宗の感慨用水・貞山堀(運河)。

ところが今は、全国でうまいコメが作られている。
どの地域であれ、
生産者にとっては産地間の競争は熾烈なものがあるのだろう。

都道府県ごとのお米生産(作付け面積)のトップ3は
1位 新潟
2位 北海道
3位 秋田

で、宮城は今や6位。

北海道のコメが人気になるなどとは
かつてなら考えられもしなかったこと。

岩沼のコメ作りなら
父親の実家の岩沼玉浦――仙台空港の近くで、
上述の貞山堀がある――あたりがメインだったのだろうか。

311の津波被害ですっかり田畑はだめになり、
父の実家も今では街中に引っ越して農業をやめている。

兄嫁によれば、
それで送ったコメは海岸寄りではなく、山間部寄りのコメとのこと。

岩沼には姪っ子家族が住んでるけど、
それに高校時代の友人も住んでるはずだけど、

すっかり知らない街になってしまっている。

知らない人に言うとするなら、東京発の東北本線と常磐線がぶつかる所で、
国道も4号線と6号線がここでぶつかる。

ああそうだ、この街には全国三大稲荷の一つ

「竹駒神社」がある。子供の頃、祭りというとよく出かけた。
そういうところのお米です。




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