玉川上水(武蔵野市)の事務所から…

ライターの仁です。企業広報分野でIR(Investor Relations)などの仕事をしています。折々の、あることないことで、気にとまったことを発信します。

July 2015

この論考で、安保法政の“何故”がスッキリ――曖昧答弁、姑息な解釈改憲、不分明な議論……の事情

2015年7月17日(金)

※この赤字部分は、後日追加
上記論考にに、ニューズウィーク電子版にある、パックンこと米国人パトリック・ハーランの論考を加えると、ほぼ過不足なく「安保法政が何であり」、「何がおかしく」、「それはどうしてか」が分かる


安保法案については、アメリカ人だから語りません


集団的自衛権の行使容認が目的のはずだが、憲法を変えないでそれをやろうとするため、武力行使は『極めて限定的』というのがふれこみである。ところがどこがどれほど限定されるのか、その肝心な部分が抽象的であいまいなのである。」

中谷防衛大臣は『その時にならなければ分からない。政府が総合的に判断する』と言うし、安倍総理は『手の内をさらす海外のリーダーはいない』と曖昧にする。そしてそれが抑止力になると訳の分からない事を言う。」

「しかし私が1990年から見てきた米国議会の安保論議でこれほど曖昧な事を言う政治家は一人もいなかった。彼らはまず米国の国益を定義し、 それがどの程度侵犯されたら武力行使に踏み切るかを具体的に議論する。従って戦争に勝つとしてもそれが国家の損失を招くと考えれば戦争はやらない。メリッ トがあるかないかを厳密に具体的に議論する。」

          ――(中略)――

「従って米国の必要からこの安保議論はスタートしている。武力発動の議論が抽象的であいまいになる理由はそこにある。武力発動の条件を日本の国益に沿って厳密に定義すると、米国の要求に臨機応変に対応できなくなるからだ。米国の利益を守る話を日本の利益を守る話にすり替える事が議論を何度聞いても分からなくしている原因である。」

「そのためか集団的自衛権行使の話が堂々とした憲法改正の話にならず、『解釈改憲』というごまかしの話になる。

(※棒線は引用者)



上記は、ヤフーニュースに載ったジャナーリスト田中良紹(たなかよしつぐ) の論考「臆病と傲慢が織りなす安保法政のナゼ」(2015年7月15日)からの一部引用だ。

今回の安保法政の議論は、素人にはまず分かるものではない。この法案の〈そもそも〉からして分からない。

そうした素人の曖昧模糊樽とした〈分からない〉を、〈今回の安保法案のそもそも〉からわかりやすく、なおかつ俯瞰的に説明、整理してくれた論考が田中のそれだ。(田中は、5月下旬以来の委員会審議のほぼすべてを取材)

一読で、安保法案全体の<そもそも>からそのプロセスが把握でき、とてもスッキリする。

あくまでも田中個人の(取材に基づく)論考であることは言うをまたないが、少なくともぼくには、今回のこの法案の経緯について最も説得力をもって納得できた論考であり、一文ではある。

田中が指摘しているように、抽象的で曖昧な各論に入らず説明に及んでいるところが<スッキリ>の秘訣か。

なんであれ、一読に値する、そして読むべき論考ではある。



※後日の追加
上記論考にに、ニューズウィーク電子版にある、パックンことパトリック・ハーランの論考を加えると、ほぼ過不足なく「安保法政が何であり」、「何がおかしく」、「それはどうしてか」が分かる



安保法案については、アメリカ人だから語りません












観るべし! 新作「スターウォーズ:フォースの覚醒・Star Wars: The Force Awakens - Comic-Con 2015 Reel」

2015年7月11日(土)

サンディゴにおけるコミック展示会での「The Force Awakens フォースの覚醒」のメイキング。


ABC: Newly-released video goes behind-the-scenes of StarWars: The Force Awakens. #StarWars

Star Wars: The Force Awakens - Comic-Con 2015 Reel

下のフォト、
左の二人は誰でしょう?

ハンソロ
クリックで拡大


そう、あのお姫様と、彼だね!

下は、その懐かしい出演メンバーのフォト。

スターウオーズ メンバー



素材は下記から。
http://www.starwars.com/




朝日・新宿キャバクラ<ぼったくり>体験記事の愚劣にして愚挙・愚行

2015年7月6日(月曜

「キャバクラ60分4千円」のはずが…夜の歌舞伎町ルポ」という記事が朝日新聞にあった。

そのルポ記事についての下記の発言。


「はっきり言ってバカです。それを許すデスクもバカです。何考えてるんだか。それを記事にして公表する。バカの上塗りの上塗りです。始末書ものです。下手したらクビが飛ぶ。そんな類の話です。」

「こういうのは事前に警察と打ち合わせて摘発込みでやるべきです。支払った18万8500円、暴力団なりなんなりの資金になってるんですよ。ルポすればいいって話じゃないでしょう。」


下記は件の記事元。
http://www.asahi.com/articles/ASH745FSFH74UTIL010.html …

上記は、フリーのジャーナリスト北丸雄二氏のツイート(による発言)。

この痛罵と取材の有り様に対するいさめの発言、ぼくは全面的に首肯し、指示したい。

これって、事案を伝えるべき取材記者としてのある種の価値認識の有り様が備わっていない。出来ていない。しかも備わっていてしかるべきデスクまでそれを有していない。

と言うことは、この記事がルポとして載ったことで、事件や事故、事案を伝えるある種の判断基準がすでに崩壊している。欠落ではなく、デスクが有していないんだから崩壊していると言える。

本来、取材というのは未熟な所から出発して、経験を積んでいく。その経験を積んだ立場にあるのがデスクであり、若い記者を指導する。

それが指導どころか、こんな愚かな記事を載せてしまう。あってしかるべき判断基準がなく、すでに消滅しており、崩壊している。だから、おかしいとも思わない。

うん十年前になるが、ぼくも若い頃、ぼったくられた経験がある。

五反田の歓楽街の店だった。さすがに昨今の新宿のような異常なぼったくり額ではなかったが、それでも当時としては明らかに「ぼったくり」と言える金額だったから、一応、その場で不満の意を示しはしたものの……何をされるかわからないので、不承不承ながらも支払った。

店としては、おそらく、遊びに来るぐらいだから、多少のキャッシュは持ってるはずと踏んでいたのだろう。

財布には請求額の手持ちがあったので支払ったのだった。さすがに当時は、ATMまで着いてきて金をおとさせて支払いを強要するなどということは、まだ考えられず、店側にもそこまでの脅迫的な示威行為はなかった。

ぼくは支払い領収書のほかに明細を要求し、それを手に店を出て、まっすぐ駅前交番に駆け込み事情を話した。

おまわりさんの行動が素早かった。一緒に店を訪れ、店の幹部複数を交番に連れてきて、そこで店の幹部を問いつめる、いや語気鋭く突き上げつつ、追求しだした。

脇でその様子を見ていたら、その店には前科があるらしく、これまでにも何人かが交番に駆けこんでいた。だからお巡りさんの行動が迅速だったのだ。

それで、昔のことだから半ば失念しているが、たしかおまわりさんが明細を手に「この数字、この請求額はなしだな」と。それから別の数字についても「これもなし」などということになって、ぼくはぼったくられた金を取り戻せた。

店の幹部たちの萎縮効果を意図した、お巡りさんの良い意味での<威圧>行為と言える。

しかもそれは警察官としてのお巡りさん個人の裁量の範囲での事案の平定で、見事なお裁きと言える。だから、役人化した現在のお巡りさんとはかなり違っていた。言葉は荒くとも、まるで親が子供のしでかした不祥事について、あれこれ言い聞かせるようなやりとりだった。

店の幹部たちは、おそらく罪にはならずこってり絞られて終わったのではなかったか。まだ、そういうノンビリした鷹揚な時代だったというべきか……。

それが昨今の新宿でのぼったくり額は、もう「ぼったくり」をこえた恫喝の強要犯罪そのもの。まずあり得ない、尋常ではない額の請求がまかり通っている。

そのことをこの記者は理解しつつ、しかも新宿署担当のサツ廻り記者と言うではないのか。これは現場報告ではあれども、潜入記事とは言えず、単なる愚行、愚挙であり、北丸氏の言うようにバカでしかない。

興味本位で読んでしまうが、読了したあと違和感が残る。繰り返す。北丸氏ではないが、おまえはバカか、と毒づきたくなる……。







官報複合体――政権発の「プレスリリース原稿」に終始するマスコミ

2015年7月3日(金)

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