２０１５年２月２５日（水）
上記は、作家・大石英司の今日のブログからの引用。
大阪府警のこの威圧的取り調べのニュースは、各メディアが取り上げているけれど、
その一方で、
「肝心のところ」にほおかぶりして、全く突っ込みがない。
肝心のところ」とは、どういうことかというと、
それも大石が触れている。
大石のブログを読みながら、このニュースの肝はそういうとこなんだと、思った次第。
つまり「可視化（ビデオ）が導入されて取り調べの現実はどうなっているのか？」
ということについて。
大石が言うには、
これって大阪府警はもとよりいまや全国の警察で常態化しているだろう、と。
そして矛先は、
本来なら「なぜ、威圧的なのか？」について突っ込むべきメディアなのに、
ちっとも突っ込んでしらべていない、と。
詳しくは大石のブログで。
個人的には、
大石のような切り口、見方で、
このニュースの素材を編みこんでいけば、
刑事・警察物での面白い小説ができてしまうのではないのか、
と思った次第。
だってこの事案、
そもそもが境界線をめぐるたんなるケンカが発端なんだから――。
「取調段階でビデオを撮るようになったせいで、警察にとっての自白を取る落としの勝負が、逮捕前の任意段階（当然カメラは回っていない）になってしまった。
警察としては、どんな重大事件も、ひたすら逮捕を遅らせて、延々と任意で責め続けて落ちるまで待てば良くなった。
だから、ここで自白させようと、あらん限りの脅迫を仕掛けて来る。」
上記は、作家・大石英司の今日のブログからの引用。
大阪府警のこの威圧的取り調べのニュースは、各メディアが取り上げているけれど、
その一方で、
「肝心のところ」にほおかぶりして、全く突っ込みがない。
肝心のところ」とは、どういうことかというと、
それも大石が触れている。
「声までテレビで流しておきながら、記者クラブでぬくぬくと暮らしているマスゴミは、その警官本人に突撃取材することもなければ、実名を出すこともない。こ ういう案件こそ、警官の実名を暴くべきなのに、マスゴミは、「それを出したら出入り禁止だぞ！」と脅されるから沈黙してしまう。」
大石のブログを読みながら、このニュースの肝はそういうとこなんだと、思った次第。
つまり「可視化（ビデオ）が導入されて取り調べの現実はどうなっているのか？」
ということについて。
大石が言うには、
これって大阪府警はもとよりいまや全国の警察で常態化しているだろう、と。
そして矛先は、
本来なら「なぜ、威圧的なのか？」について突っ込むべきメディアなのに、
ちっとも突っ込んでしらべていない、と。
詳しくは大石のブログで。
個人的には、
大石のような切り口、見方で、
このニュースの素材を編みこんでいけば、
刑事・警察物での面白い小説ができてしまうのではないのか、
と思った次第。
だってこの事案、
そもそもが境界線をめぐるたんなるケンカが発端なんだから――。
