9月28日(月)
■田中宇の25日に配信された「多極化に対応し始めた日本」(田中宇の国際ニュース解説から)を読む。これがとても面白い。面白いので、(米国を軸にした)世界の政治構造の背景をについてもっと知りたくなり、昨年12月に配信された、オバマの外交政治顧問を勤めるブレジンスキーの外交政策について書かれた記事にも目を通した(まるで国際政治論文ですね、内容は)。
■二本の記事とも長文だが、たった二本のこの記事を読んだだけで、今措かれた世界の政治構造を俯瞰できるのだから驚きだ。
■そして国連での今回の鳩山首相の一連の発言や行動、つまり「オバマ会談」や国連での演説、各国首脳との会談の背景に、世界的な政治構造がどのように横たわっていて、(今後日本の鳩山政権が)そのなかで何を志向し、さらにいえば今回の政権交代が何を意味し鳩山政権が国際政治の場で何をしようとしているのかの構図がすっきりと理解できた。
■正直なところ、ここまでの理解はマスコミが伝える報道ではまず分からないし、理解などはまず覚束ない。
■田中は欧米流の客観報道スタイルにならった発言をすることで知られており、そのことが田中の個人意見をはさんだ解説的なものとなり、発言内容を分かりやすくしている。
■日本では今日、自民党に谷垣総裁が誕生したがそんなものはもうどうでもよくなった。また今日の日経には「自民党半世紀」と題して自民党による外交と安保政策の歩みがページ一面を使って報じられている。しかし、こんな記事もどうでもよいことで、本来採りあげるべきは、鳩山政権が国政政治の流れの中で一体何を考え、日本の舵を切ろうとしているのか、そのことがまたこの先、どうなっていくのか等々についての仮設なり見方なりを深い次元で読み解いて示してくれるのが本来ではないのか。
■しかしそれを示しているメディアはまずないのではないか。田中宇ひとりによる国際的な時事問題を解説した内容が、既存のメディアをはるかに凌駕した質の高い情報と内容として提示されていることにはただただ驚くしかない。同時に、世界の新聞にひたすら当たり続けることで、これだけの「読み」と意見の表出ができるようになるのかと思うと、なんだか感動すら覚える。
■田中宇の25日に配信された「多極化に対応し始めた日本」(田中宇の国際ニュース解説から)を読む。これがとても面白い。面白いので、(米国を軸にした)世界の政治構造の背景をについてもっと知りたくなり、昨年12月に配信された、オバマの外交政治顧問を勤めるブレジンスキーの外交政策について書かれた記事にも目を通した(まるで国際政治論文ですね、内容は)。
■二本の記事とも長文だが、たった二本のこの記事を読んだだけで、今措かれた世界の政治構造を俯瞰できるのだから驚きだ。
■そして国連での今回の鳩山首相の一連の発言や行動、つまり「オバマ会談」や国連での演説、各国首脳との会談の背景に、世界的な政治構造がどのように横たわっていて、(今後日本の鳩山政権が)そのなかで何を志向し、さらにいえば今回の政権交代が何を意味し鳩山政権が国際政治の場で何をしようとしているのかの構図がすっきりと理解できた。
■正直なところ、ここまでの理解はマスコミが伝える報道ではまず分からないし、理解などはまず覚束ない。
■田中は欧米流の客観報道スタイルにならった発言をすることで知られており、そのことが田中の個人意見をはさんだ解説的なものとなり、発言内容を分かりやすくしている。
■日本では今日、自民党に谷垣総裁が誕生したがそんなものはもうどうでもよくなった。また今日の日経には「自民党半世紀」と題して自民党による外交と安保政策の歩みがページ一面を使って報じられている。しかし、こんな記事もどうでもよいことで、本来採りあげるべきは、鳩山政権が国政政治の流れの中で一体何を考え、日本の舵を切ろうとしているのか、そのことがまたこの先、どうなっていくのか等々についての仮設なり見方なりを深い次元で読み解いて示してくれるのが本来ではないのか。
■しかしそれを示しているメディアはまずないのではないか。田中宇ひとりによる国際的な時事問題を解説した内容が、既存のメディアをはるかに凌駕した質の高い情報と内容として提示されていることにはただただ驚くしかない。同時に、世界の新聞にひたすら当たり続けることで、これだけの「読み」と意見の表出ができるようになるのかと思うと、なんだか感動すら覚える。