公園墓地――早野聖地公園を訪れて
2024年12月14日(土)
前回からの続き。
先週、友人の墓参で出向いた墓地は、
新百合ヶ丘からバス便エリアの丘陵地にある“公園墓地”だった。
“公園墓地”という名称には初めて接した。
バスから降りて目にとまったのは大きな石に刻まれた
「早野聖地公園」という名称。
えっ……墓地なのに“公園”と謳ってある。
そう思った次第。
墓に出向くなど久しくなかったことで、
“公園墓地”という存在も名称もはじめて知った次第。
この“公園墓地”には七つの池があり、
池の名称に根差した墓地のブロックがある。
ブロックごとに墓石の形状が異なる。
旧来型の縦型の墓石がならぶ一角もあれば、
墓石なれども膝元までの高さの同じ造形が横一線に並ぶ
墓地とは思えないようなまさに公園のような一画もある。
正門と反対側の入り口がバス停の脇にあり、
友人の墓はすぐに見つかった。
それ以上に広々とした墓地内に入ったときに、
まさに“公園”を名のるにふさわしいと思った次第。
冬の陽射しをたっぷり浴びながらの
ゆったりとした安らぎのある明るい墓地は、
墓地というよりまさしく広大な公園そのもの。
この時節、陽射しをたっぷり浴びている友人の墓石に
「良いところに落ちついたね」と、
声をかけた次第。
合掌。



